第20話「汐風の戯れ」
今回の見所は、巨大化したボタンと、汐ちゃんと戯れている風子でしょうねえ。特に風子はよかった。なにしろ、あの性格が相変わらずなので、朋也とのやりとりも楽しくて、笑わせてもらいましたよ〜。
星形こんにゃくをさしてあるおでんを持っていたところがよかったな〜。こういうのは、さすがにアニメオリジナルだろうから。ゲームでは見た覚えがないです。
あと、汐が病院までてくてく一人で歩いていく描写があって、それが興味深かったですね。これもアニメオリジナルじゃないかと思った。風子とのやりとりも、なにげに伏線になっているのかな〜。
朋也が、渚の話を聞くと、本当に泣きそうな顔をするので、こちらもつい、うるうるしてしまいます。この人は、本当に渚のことが好きだったんだ。彼女を失って、本当に悲しんでいるんだ。というのが、しみじみと伝わる。よほど辛かったんだろうなあ、って、その想いが悲しいですよ。
しかし、ラストはいきなり急展開。いよいよ、バッドエンドに向けて、動き出したか〜という感じですけど、最終回まであと2話にしていきなりというところがすごいな。なんかもう、無理矢理エンディングに持って行くのかな。どうやって終わらせるのか、あと、2話分、楽しみにしてますよ。次回を待ちます・・・。