第9話「ペーパームーン・シャイン」
うーん。自分でも意外なくらい「エウレカセブン」が面白い。以前見ていたときには、もうこの辺でよくわからなくなってて、ついて行けない世界に入っていたような気がするのに、今、見直すと面白いわ。
やっぱ、レントンじゃなく、ホランド視点で物語を見るのが正解だったのか。辛い思い出の地に、ホランドが来たくなくて、それでも仕方なく来てしまったから、なんにも知らないレントンが無神経なことを言うのに腹が立って、勢い彼に八つ当たりしてしまった姿に、なんか萌えます。
それにしても、今回のレントンは踏んだり蹴ったりで、いつにもまして、怪我率が高いな〜。かわいそうに。
3人の子供たちの事情なんか、見たはずなのに、すっかり忘れていた。へええ、そうだったのか〜。と、何か新鮮。
エウレカの過去を聞いてなお、彼女を励ましたレントンを見て、いい話だなあ、と素直に思いました。順調に面白い。続きも楽しみです。