第2話「コイル電脳探偵局」
面白いけど、ネタがマニアックすぎて、よくわからない。特にパソコン関係のネタをいろいろ出されても、私ではついて行けないかも知れない。
とりあえず、SFファン向けのジブリ風作品。と言う印象。マックロクロスケ風のキャラまで出てくるとは思わなかった。整列するところなど、可愛くていい感じ。あと、家族の様子を丁寧に描いているところが、ジブリ風かな。引っ越ししたばかりだから、段ボールの上でインスタントカレーを食べている雰囲気とか、それっぽい。
とりあえず、優子とフミエのキャラはいいなあ、と思った。何かと説明係になっているけど、基本は親切なフミエがいい。
一方で、「ウンチ」「ウンチ」と騒いでいる妹のキャラはあんまり好きじゃないな。実際の子供も、こういう風に騒ぐものなのか、私にはよくわかりませんが・・・。悪質ないたずら書きにせよ、なんかこう主人公に迷惑をかけるうざキャラとして、配置されているんでしょうか?
メガ婆のキャラ設定に関しては、年寄りとコンピューターというアンバランス感覚がいいんだろうなあ、と思った。ちょっと不気味で、かなり引いたのも確かなんだけど。
優子がデンスケをかわいがっている気持ちはよく伝わるので、デンスケが早く直るといいね、と言う気持ちで、次回を待ちます。なんだかいろいろ大変そうだし・・・。あるいは、このままずっと直らずに話を引っ張るんでしょうか?? そう言う予感もちょっとするので、気になるところだけど、さて?