第15話「監督の思い」
素直に面白かった。まあ、吾郎くんにつられて「日本一をめざすぞ」とまで行くのは性急だとしても、監督自身がハードなやり方では今の子供にはだめなんじゃないかと、自信を失っていた部分、非常にわかりやすいしね。
ハードなマラソンを強いられた子供達が、それでも、子供達どうしで、「まだ始めたばかりで何言っているんだ?」とばかりに言い合って、走り始めたところとか、なかなかいいなあ、と思いました。オーソドックスだけど、感動的な展開だし、こういうのは好きです。
ラストに登場した女の子は、横浜リトルのピッチャーだったか。OPに女の子がいるから前から気にはなっていたんだけど、どことなく、吾郎くんのお母さんに似ているのはわざとなのかな〜。
予告のタイトルが「ヤメタ!」なのは、わかりやすいなあ、と思って笑えましたよ。続きがどうなるのか気になるので、次回を待ちます。