第4話「泥だらけの伯爵」
第5話「おじいさんと孫」
つるべ井戸のあるところ、ゴルジモフ伯爵様の味方なんだよね。というのは、筒井百々子のマンガのネタ。ゴルジモフ伯爵が、地元の井戸作りに貢献したから、土地の人々は、伯爵家に恩義を感じて、守ってくれるという話なんだけど。
クロアチアの独立運動の話をペリーヌ物語に絡ませたのは、アニメオリジナルなんだろうなあ。と思う。原作は未読だけれど、こういう話が原作にあるとは思いにくくて・・・。そういえば、伯爵の声が安原さんだったので、ちょっと嬉しかった。>第4話。
第5話は、旅の途中で、おじいさんと孫の二人暮らしの家にお世話になる話。ここでもペリーヌのファザコン、じじコンぶりが強調されてますが、それも含めて伏線なんだろうなあ、と思う。おじいさまってきっとすてきな人に違いないと、ペリーヌは決めてしまいました。と、ナレーションまでまとめているのがなんかすごいな。と思った。