2009-08-21 「最後の将軍」 司馬遼太郎 小説・一般37.「最後の将軍」 司馬遼太郎 文春文庫「篤姫」放映中に買って、積んでおいた本。みなもと太郎を読んだ勢いで、何となく読みたくなった。とりあえず、こういう風に考えて、こういう風に行動した・・・と描かれているわけだけれど、「こういう風に考えて」の部分が司馬遼太郎の創作だろうなあ、というのはわかるので、やったことだけ列挙すれば、ずいぶん変な人だったんだなあ、というのは感じた。徳川慶喜・・・。