第1話「旅立ちの朝」
原作は、小学生の時、子供向けのレーベルを読んだ。アニメ版は、中学生の時に「ワンワン三銃士」の方を見て、好きだったけれど、それより後に放送された「アニメ三銃士」の方は、アラミスが女性なのが嫌で、ほとんど見なかった記憶がある。その後の再放送も見る機会を逸しているので、いつか見れたらいいなあと思っているアニメの一つになってます。
なんにせよ、読んだり見たりしたのが、30年近く前の話なので、内容はほとんど覚えていないのが正直なところ。その分、なんか新鮮でしたね。なるほど〜。こういう設定だったのか〜。と思って・・・。
枢機卿と国王の位置関係とか、丁寧に解説してくれたのが、わかりやすくて助かりました。しかし、実際、これって、史実としてどうなの? どこまで作者のオリジナル?? というのが、よくわかんないのが難点と言えば難点かな。なんかもっともらしい解説が続くので、本当にあった話みたいに思っちゃうんですけど〜。アンヌ王妃と枢機卿の対立なんて、実際のところはどうだったんだろう? フランスでは、有名な史実を元にして作った時代小説みたいな位置なのかな??
まあ、どっちにしろ、フランスの歴史なんかよく知らないので、その辺も考えながら、楽しんでいきたいと思います。
まだまだ序盤なので、ダルタニアンの父親が殺されたところ。死に際のセリフは、ギャグとしても笑えないので、必要なかったんじゃないか? というのが私の意見ですが、世間ではどういう反応なのかな〜?
とりあえず、出だしとしては順調な滑り出し。次回を楽しみにしてます。続きを待ちます。