第35話「英語の手紙」
ペリーヌに、ビルフラン宛てに来た手紙の内容を教えろと迫る工場長。この辺、権力争いの部分がよく出ていて、なかなか面白い。板挟みになっちゃうペリーヌの立場も辛いところ。
おじいさまは、息子の行方を捜しているんだと、だんだん明らかになってくるけど、その人が死んでいることをペリーヌと視聴者はもう知っているわけで・・・。知ったときのショックを考えると、なんだか気の毒・・・。
ただ、ここまで来ると、この物語の先はもう見えたよねえ。いや、もとから私はもう知っているんだけどさ。まだいろいろあるけれど、最終的にハッピーエンドになるだろうことは、だいぶ見えてきたので、安心できる展開ではある。
いつ秘密がばれるのかだけを楽しみにしていればいいんだし。この調子で、続きを待ちます。