星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「新・三銃士」第7話

第7話「秘める思い」

なんだかあちこちで不倫祭りだな〜。「モンテ・クリスト伯」もそうだが、デュマの作風なのか? それとも、フランス文学ならではなのか?

アンヌ王妃とバッキンガム公の関係というのは、それなりに有名な史実なのだろうか? ここまで来ると、バッキンガム公の役を誰がやるのか気になります。普通に考えて、山寺さんかな〜?

声優さんはメインの7人だけで、一人何役もやりながら進めるんだと聞いたんだけれど、捕まるボナシューと捕まえる親衛隊を一人で演じた高木さんに感心していた。あと、アトスとアラミスを演じている二人が、同じくロシュフォールリシュリューを演じているのに、感心していた。同じ二人が会話しているはずなのに、役が変わると雰囲気もがらっと変わるんだもんなあ。そこはさすがに見事なんだわ。

さすがの三銃士は、ダルタニアンの浅知恵なんかお見通しのようで、そういうところがかっこいいなあ、と思いました。こっそりと何をやろうとしても、ちゃんと見抜いているんだもんなあ。

一方で、なにやら動きが怪しいのが、コンスタンス。彼女がどういう役割を果たすのか、続きも楽しみにしてます。次回を待ちます。