星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「新・三銃士」第12話

第12話「王妃の手紙」

コンスタンスに迫るボナシューの気味悪さが、生々しく出てましたね。ある種、これも、王妃に迫るリシュリューと重なるものがあるのかも知れない。王妃とコンスタンスは、そういうところで、悩みも同じとか・・・。

一方で、ダルタニアン、軽すぎ〜。もうちょっとしっかりしろよ〜と言いたくなるくらい、つけいられる隙が多すぎる。しかし、そもそも、王妃が呼んだのは三銃士だし、コンスタンスが「信用できる」と言ったのも、三銃士の面々だけなんだから、最初からダルタニアンは数に入っていないというか、身体が空いていたアラミスが行けばよかったんじゃないの? と思わないでもない。

私は王妃が苦手だ・・・と言う理由で、自分が行きたくないばかりに、見習いのダルタニアンに、大事な役目を任せたアラミスの判断ミスという気がしないでもないんだが、その辺の責任は問われないのかな〜?

気になるところで引いてきたので、続きも楽しみです。と言うか、たぶん、三銃士がロシュフォールの上を行っていることが想像できるというか、そうあって欲しいというか、そういう展開を期待してますよ。次回を待ちます〜。