星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「青い文学シリーズ」第6話

第6話「桜の森の満開の下」後編

うーん? この終わり方は、ちょっと尻切れトンボなんじゃないの〜? と、最初のうちこそ考えていたんですけど・・・。いや、「すぐに帰ってくる」という手紙を残していたのに、あれはなんだったの? と思ったので・・・。

しかし、昨日の夜中に思いついたんだけれど、「ああ、なるほど〜。きっと鬼は、そうやって、今度は都で待っているこの子のところに来るのね」と、そう考えて納得した。どうせなら、そこまで思わせぶりに見せてくれるともっとよかったのにな。

前編ほどには、ギャグの切れ味はよくなかったような気もするけど、全体的にはすごく面白くて、見応えもあったので、十分に満足♪ 狂気の描写がなかなかでした〜。気持ち悪い怖さというのが、よく出ていたように思います。

よかったです。