第６話「さよなら ふるさと！」
南北戦争についても、ろくろく知識を持っていないので、ゲティスバーグの戦いというのも、この作品のおかげで初めて聞いたような気がする。もともとマーチ家が暮らしていたのはペンシルバニア州だと言っていたので、ペンシルバニア州ってどの辺よ？ と思って、検索して調べてみた。
ずいぶん、北の方で、ワシントンにも近かったのでちょっとびっくりしたというか、南北戦争って、南軍と北軍が、どこかアメリカの真ん中へんあたりで戦っていたような印象があったんだけれど、意外と、南軍ってかなり北の方のぎりぎりまで攻め込んでいたんだなあ、と思った。
アニメの中では、北軍と言わずに、合衆国軍と呼んでいたのが、なんか印象的だった。南軍のことは南軍って言うんだけれど、その辺になんかこだわりというか意味でもあるのだろうか？
マーチ一家は、さらに疎開して、北をめざす。マサチューセッツ州に引っ越しだと言っていたので、更に調べてみた。確かに、だいぶカナダに近い位置にあるんだなあ、と思った。原作でのマーチ家は、実際、どの州のどの町という設定だったんだろうなあ？ その辺は、全然記憶にないんだけれど・・・。
少し前に登場した黒人奴隷のジョンと、汽車で再会。一回だけのゲストキャラだと思っていたので、再登場にはびっくりした。しかも、この調子だと、引っ越した先の町で、また再登場の可能性もあり。レギュラーになるんだったか、関さんがレギュラーなのは、それなりに嬉しい。
戦争の緊張をはらみつつ、順調に面白い。次回を待ちます。
