第１２話「吹雪の夜…その果しなき戦い」
・・・いやあ、素晴らしい。本当にいい試合を見せてもらいました。感動しました。なんというか、これが本当の男の戦いという感じがする。決してあきらめない精神。不屈の闘志。そう言うものをひしひしと感じるというか。「立つんだ！ ジョー！」の言葉を、本当の意味でしみじみとかみしめたような気がします。
この話数が、最初の見せ場なんだろうなあ、と言うのは予測のうちだったので、そのつもりで見ていたんだけれど、だんだん気分は観客と同じになってきた。途中からみんな立ち上がって応援するんだけれど、画面を見ているこちらも同じ気分よ。わあああああああっと言う歓声を聞きつつ、食い入るように見続けてました。こういうのも、久しぶりだ。スポーツもののドラマを見ると、ときどき、そう言うのがあるかも知れないけれど、これも、その一つかも知れない。
画面に向かって、一生懸命応援していたし、途中で涙ぐみそうになりました。いやあ、本当によかった。いい試合を見せてもらったと思いました。何度でも言うけど、すごくよかったです。
ラストシーン。空港で、階段を上ろうとして、足を滑らしたカーロスを見るのが辛かった。もしかして、これが伏線になるんだろうか？ もしかしなくても、そうだよね・・・。うううう。
順調に面白い。続きもすごく楽しみです。次回を待ちます。
