星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

ジェームズ・キャメロン監督「アバター」

映画1.ジェームズ・キャメロン監督「アバター」(アメリカ・09)

字幕版を川崎のIMAXシアターで視聴してきました。夫が、どうしてもそれで見たかったらしい。3D眼鏡は、あんまりつけ心地がよくなかったので、これで3時間近くも耐えられるかな〜? と、最初のうちこそ、心配していたんだけれど、映画自体は、すごく面白かったので、結構、あっという間に過ぎましたね。全然退屈せずに、見ることが出来たと思います。

お話自体は、シンプルな構成のSFで、こういう自然信仰を持つ種族と地球文明の戦いという構図は、結構、みんな好きなのね〜と思って、見ていたというか。なんか、「風の谷のナウシカ」とか、そんな感じのジブリ作品を思い出しました。「ナウシカ」の世界に押井守高橋良輔のメカが出てくるみたいな感じ? どこか、昔懐かしいアニメっぽい。そこに加えて、もう一人の自分にリンクする「マトリックス」というか「トータルリコール」みたいな世界観も入っているから、いろいろ要素を入れているんだなあ、と思ってみてました。

個人的には、翼竜(もどき)に乗って、飛翔するシーンが気持ちよかったので、非常に満足。戦いのシーンもかっこよかったし。あと、しぶとさ満点の大佐がよかったなあ。と思って、ちょっと気に入りましたよ。

面白かったです。こういうのは、テレビで見るよりは、やっぱり映画館で見た方がいいと思います。まだ見るかどうか迷っているなら、映画館へとオススメしておきます。参考までに。

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