第5話「黒船と剣」
黒船の大砲の前に、剣が何の役に立つんじゃ! と、気づいてしまった龍馬の苦悩ぶりが美味しかった。
どうしていいのかわからんようになってしまった。と言う龍馬に、わからないときは学問じゃ、本を読め! とばかりにせっせと勉強している桂小五郎を見て、なんだかこちらも触発された気分。
最近は、とみに焦りがあって、自分が世間知らずなのが辛いというか、何もわかってないよなあ、というので悶々としている部分があるので、やっぱり、こういう風にイライラするときには、本を読むに限るんだよなあ、とその辺で、頷いてました。
ちょうど、加尾様も龍馬に触発されて、勉強することにしたと言うし、私もそれをやりたいなあ、と思いました。