第16話「・・・謎の生命体。」
基本的には、この話も、一生懸命やれば報われるよ・・・と言う話なので、そう部分が、鼻につくと言えば言えるんだけれど、まあ、いいや。私的には、こばとちゃんの一生懸命さが、むしろまぶしく見えるので、多少なり、結果オーライでも別にいいのよ。と、言ってみる。
いや、バザーにみんなが集まってくれるのを見て、よかったよかったと思う一方で、この町にこんなにいい人ばかりが集まっているのは、どこかご都合主義・・・とも見えるので、ちょっと悩みどころなのです。
走っていって、「バザーやってます〜」と叫んでいるだけで、人が来て、ほめてくれるなんて、とびきりの夢の世界なんだよなあ。普通に見て、こばとの奇行ぶりはちょっと恥ずかしいのが、正直なところなんだけれど。