第18話「・・・木枯らしのぬくもり。」
なんだか季節が駆け足で、あっという間に冬になっていたので、ちょっとびっくりした。まあ、この間、秋の話をやっていたんだから、冬になってもおかしくないんだけど、はじまりは桜だったことを思えば、この展開はやっぱり早い。こんぺいとうもいつの間にか、結構、たまっているしね。一体、いつの間に? という感じもする。
やくざなお兄さんのところに、物怖じせずに近づいていけるこばとちゃんは、考えているのかいないのか、しかし、ああやって一生懸命話しかけるところは、彼女にしかできないわけだし、あのセリフには、結構、感動した。気持ちだけは伝わったし・・・。「俺に言われても困る」というお兄ちゃんの言い分にも納得がいくところ。
堂元さんの告白は、今のところ空回り中だけれど、この話は次回のクリスマスに続くみたいだから、どうなることか、楽しみにしてます。続きを待ちます。