第21話「・・・春の足音。」
実はいい人だった、沖浦さん。の巻。さやか先生とうまくいったようでよかったです。その分、藤本さんは失恋っぽいけどね。
あいかわらず、こばとちゃんは、一生懸命さが取り柄というか、そう言う一途なところがいいんだよなあ、と思いました。ある種、この作品では、一生懸命にやることの大切さを教えてもらっているような気がします。そうやって頑張れば、相手の気持ちを動かすこともあるんだって話。
「このままじゃダメです!」と叫んだときの、彼女の言葉は、結構、胸を打ちましたよ。
瓶はだいぶいっぱいになったようで、あと少しというところで春が来るみたい。さて、最終的にみんなの心を一斉に癒して、あと少しだった瓶が満杯になったところで、お別れが来るのかな? そういう展開を期待しているんですが、どうなんだろう?
人間の食べ物は食べられないという設定も出してきたし、彼女の秘密もそろそろ明らかになるか? 続きも楽しみにしてます。次回を待ちます。