第2話「エンカウンター」
やっぱ、ヒーローマン誕生のきっかけは、雷があたったから・・・で片付けてしまっていいのだろうか? この期に及んで、なんの説明も入らないというか、ヒーローマンは黙して語らないので、説明の入りようがないというか・・・。
しかし、このロボットは、無口なのがいいんだよなあ、と、ちょっとうっとりしながら思っている。(むしろ、これで下手にしゃべったら、興ざめかも知れない。)口をへの字に結んでいるのが、なんか可愛いというか、ぎょろりとした目も含めて、表情がとてもいいよ。どことなく、島本和彦風ですね。
宇宙からやってきたエイリアンとの戦いがいよいよ始まった。まずは先発隊が調査にやってきたようだけれど、ヒロインが吹き飛ばされるところで大笑いした。これは、やっぱり基本ですか〜。さっと助けに行く主人公を含めて、王道の展開がやっぱり嬉しい。こういう展開になったら、こうなってくれないと〜というのを忠実に表現してくれているようでいいなあ。
順調に面白い。かなり気に入りました。これからの展開も楽しみにしてます。次回を待ちます。