星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「龍馬伝」第25話

第25話「寺田屋の母」

龍馬が寺田屋を気に入った理由として、女将が母親に似ていたから・・・と言う設定は、ここで初めて見たような気がするけど、それはそれで面白いな。「母上と呼ばせてください」に続くやりとりがよかった。「全然違う」と言わせるのがポイントなのかも知れない。

なんだか記憶の中では、龍馬がお龍と出会ったのは、寺田屋というイメージが強かったんだけれど、寺田屋で働いていたことだけは史実として残っているんだろうな、と思った。それ以前は不明なのかもしれない。

以蔵の拷問シーンが続いてます。三角の角材に正座だと見ていて辛いんですが、つり下げられて、ばしばし打たれているのを見ても、そんなに痛くないから安心だ。(本当は痛いのかも知れないが・・・)。役者さんのうめき声が蜜の味

とはいえ、牢屋の中でいきなり毒まんじゅうを出してきた武市さんに対しては、「お前が食えよ」とちょっと思った。なんで以蔵に食べさせなきゃならない? その辺は、ちょっと理不尽だと思う。いきなりまんじゅうを出してきたときには、さすがにちょっと違和感があったというか、びっくりしたんですけどね。

格子の使い方が上手くて、映像としてきれいだなあ、と思う。この辺は、毎回、思っているんですが・・・。

順調に面白い。これからどうなるのか、ますます続きも楽しみです。次回を待ちます。