星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「Angel Beats! エンジェルビーツ」第3話

第3話「My Song」

「神に抗う」というテーマが最初から繰り返されていたけれど、この場合の神というのは、「理不尽な運命」という意味でいいのかな? 「天使」は「神の使い」という扱いで、学校を舞台にすると、それが「生徒会長」の役割を果たすというのが、面白いなあ、と思いました。

語られた歌手をめざした女の子の話。あるいは、彼女は、自分の死を納得していなかった。納得できないまま、死に至ったので、その思いが、彼女をこの場所へと導いたのかも知れないなあ、と思いました。

自分のやるべきこと、やってきたことに、自分なりに満足したときが、別の場所に行く瞬間だったのかな、と思ったんだけれど、違うかな。彼女が新たに向かった先の世界で、今度こそ、幸せになれたらいいね。と、そんな風に思いました。

この調子で、話が進んでいくのだろうか? 次は、誰の物語になるのか、その辺に期待して、次回を待ちます。