星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「海月姫」第6話

第6話「ナイト・オブ・ザ・リビング・アマーズ」

あのお兄ちゃんにも同情の余地はあるなあ、と少しだけ思った。さすがにちょっと気の毒になったというか。

おしゃれに興味を持った方がいいんだろうか? と考え始めた矢先、「まずは足下からって言うでしょ!」とばかりにヒールの靴を見せられて、私は沈みました・・・。無理です。ヒールの靴なんて、とてもじゃないけど履けません・・・。あんな危険な靴・・・。なんであんなもの履かなきゃいけないんですか。履く必要性がないでしょ。嫌です〜!! と、見ている私が反射的にムキになりつつそう思うんだから、この作品の主旨は正しいのだろうか? とも思ったんですけどね。

ただまあ、「なんでも好きなものを注文していいよ」とばかりにカードを見せる蔵之介を見て、確かに金持ちの息子と知り合いになれるのはいいなあ、と思いました。あんな風に高いものをほいほいおごってもらえるのは、素直にうらやましいです。