コミック153.みなもと太郎「風雲児たち」第15巻 リイド社SPコミックス
こうして、改めて見ると、「異国船打ち払い令」の恐ろしさがよくわかる。沿岸警備が早急に必要なのに、それを邪魔する連中が情けない。やらなきゃいけないことを見誤っている。面子がどうこう、言っている場合じゃないと思うんだが・・・。
もういちど読み直したおかげで、蛮社の獄で捕まった渡辺崋山を助けるために嘆願書をしたためた高橋文平が、どういう人だったか記憶できた。最初から、この人は味方だったんだよね。
- 作者: みなもと太郎
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2003/07/30
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (12件) を見る