第25話「怨嗟の涙」
まずはおめでとうございます〜。ようやく入りましたねえ。いや、入ってから玉が出てくるまでの間が長かったから、まだ何かあるんじゃないだろうな? と、うっかり勘ぐってしまいましたよ。その瞬間の感動が、あんまり味わえなくて、結構、あっさりしています。どちらかと言えば、その少し前のパチンコ玉密集地帯に、カチンカチンと音が鳴り響いているときの方が緊張したな。入った瞬間は、逆に、え? こんなものなの? という感じがした。
あと、私がちょっと興ざめしているというか、がっかりしているのは、会長がこの程度のことで怒っていること。ここまでやって見せたんだから、カイジを笑いながらほめてやるぐらいの余裕というか、懐の深さを見せて欲しかったんだよなあ。一条を地下送りにするのは当然としてもさ。
会長、この程度のことで動揺するなんて、器量が狭いよ? と思って、その部分にちょっと失望してます。やんややんやとほめて、笑って見せて欲しかったんだよ〜。というのは、こちらの勝手な願望ですが・・・。
さて、1話残っているから、次回こそが最終回かな? いよいよ、あの女の子も登場してくるのでしょうか? それを楽しみにしてます。次回を待ちます。