星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「キングダム」第7話

第7話「恐ろしき山の民」

山登りとか、階段登りをすると、自然に年の順に並ぶと言うが、この場合、王様は常に先頭なんだねえ。その後に、最年少の貂が続き、3番目に主人公の信がつく。他の大人たちは、ずっと後・・・というあたり、やっぱり、子供たちの体力の方がよほどあると言うことで、ご老体では、王を守りきれないと、涙を流すのが印象に残りました。

この王様、どんどん一人で先に行っちゃうから、ついて行けるだけの体力を持った者が必要なんだな。信は、知力はないけど、体力だけはあるからさ。

山の民についての説明が長くて、その間ずっと、立ち話をしている部分はちょっと間が抜けて見えた。急がなきゃ・・・と言っている割りに、そこで止まっている場合じゃないでしょ? と思うんだが、その辺は、アニメの限界かな、とも思う。

実際、山の民が恐ろしいかどうかは、次回を待たないとわからないし、続きを待ちます。山の民に連れて行かれちゃった王様に、信が追いつけるかどうかも気になるところだしね。まあ、追いつかないと、話が進みませんが。さて。