第3話「ディオとの青春」
空白の7年間がすごく気になるんだけれど、過去にあれだけのことをされながら、友情を育んだと言い切るジョナサンは、ものすごいお人好しなのか。それとも、ディオは、途中から作戦を変えて、自分を好きになるようにし向けたのか?
「残念だよ、ディオ」というのは、やっぱり、本心なのかな?
スピードワゴンは、登場からかっこよかったので、それをほめようと思っていたんだけど、途中からはすっかり解説係になってしまった。いや、解説が入るのは便利で助かるけど。
あえて間をおかずに、次々とセリフが入り、物語が怒濤の勢いで進んでいくのは、面白い演出だと思いました。会話のテンポを乱さない声優さんの演技が見事。子安が一番すごいと思うけど、他の声優さんもみんなうまいなあ。
燃えさかる火の中で、ディオを倒した手腕には感心しました。高いところに上がったのには、ちゃんと計算があったのか。
きれいな最終回でした。次回からは新展開かな? 楽しみにしてます。続きを待ちます。