星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「リトルバスターズ!」第6話

第6話「みつけよう すてきなこと」

「・・・知りたくなかった。本当のことなんて」
「だが、知ってしまった以上、もう逃げることは出来ない。もし、世界が知りたくもないことにあふれているとしたら、出来ることは、目をそらすこと、逃げることだけなのか? そうじゃないはずだ。逃げ出したら、なにも解決しない」

印象に残ったセリフをあえてメモ。と言うか、これが一番重要なんだろうなあ。と思った。意味深に理樹を見守る恭介がいい感じ。

正直、みんなで小鞠ちゃんを心配している様子は、どうにも見ていて、気恥ずかしくてしょうがないというか、やめてやめて〜と言う気分にもなったんだけれど、この作品が、こういうノリで行きたいのなら、もうそう言う作品だと思ってあきらめるしかない。我慢してつきあうことにするよ。そのうち、慣れていくだろう。

これにて、小鞠ルート完結。絵本のエピソードと、小鞠ちゃんが、ノートに物語を書いているというエピソードがきれいにつながったのはよかったと思う。個人的に、小鞠ちゃんの書く物語はみんな、結構好きなので。