星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「四畳半神話体系」第8話

第8話「読書サークル「SEA」」

この場合は、ジョニーに賛成だな。この主人公はバカか! なんでこの場面で、そのままデートに誘わないんだ? いい雰囲気だったじゃないか〜! ああ、もう、じれったい!!

明石さんは、いい女ですよ。いい人ですよ。この主人公にはもったいないぐらい、いい彼女だと思うけどなあ。なんで? なんで、このバカ男は、あと一歩を踏み出さないんだろうなあ〜。うう、もう、何をやっているのか。

老婆の言うことに、いちいち賛成するよ。「好機はいつでも、あなたの目の前にぶら下がってございます」。まあ、その一歩をじらしているのが、この作品の演出ってところなんだろうけどさ。

文通ネタの落ちは、衝撃の事実だったけど、「お互い様です」と言ってくれる明石さんは、すごくいい女だなあ。と思った。彼の迷いもそれですべてがチャラになったというか、彼女は、必要以上に見栄っ張りだった主人公のことを、バカにしたり、笑ったりなんかしなかった。それだけで、なんか感動ですよ。いい話じゃないか。

このまま、行けよ。彼女とつきあえよ。こんな好機は、もう訪れないかも知れないぞ!

と思いつつ、次回を待ちます。最終回まで行けば、すっきりさせてもらえるんだろうか? さて・・・。