星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「有頂天家族」第10話

第10話「夷川早雲の暗躍」

総一郎が捕まったときの真相が明かされる。前回の感想では、ネタとして書いたつもりだったんだけど、本当にこの兄弟の確執の原因は、母を巡った三角関係だったのか〜。母も、罪な女だ・・・。

しかし、この話には、まだ先がありそうだな。何故、弁天様は、総一郎を鍋にすることに協力したんだろう? 彼女は、総一郎が好きだったのかと思っていたが・・・? あるいは、助けてあげるから、私の言う通りになさい。とでも、持ちかけたのだろうか??

好きだった人を、本当に食べてしまうなんて・・・。とはいえ、本当に好きだったかどうかはわからないんだけどね。しかし、気になる。弁天様の前では、変身が解けてしまう総一郎は、よほど、弁天様が気になる存在だったというわけで、どうしても、この二人の不倫関係を疑ってしまうんだけどなあ?? 何かあったんじゃないかと、勘ぐりたくなるよ。これこそ、おばさんの妄想かしら??

私のものにならないのなら、いっそ、食べてしまおうって、そう言う発想だったんじゃないかと・・・。

それで食べてしまった弁天様は、後悔の涙を流している。そんな感じだろうか? げに怖ろしきは、女の愛よね。

しかし、こうしてみると、矢三郎と海星の婚約解消の話に、総一郎の死は関係なさそうだし、そこまで考えたのは、私の早合点だっただろうか?

あと、弁天様は、井戸に向かって泣いていたみたいだけど、その井戸の底に矢二郎がいることを知っていたのか、知らなかったのか? それがちょっと気になります。

物語が急展開して、矢一郎兄さんも捕まったし、これからどうなることか、続きも楽しみです。次回を待ちます。