第４話「理樹と鈴」
いよいよ、鈴ルートスタート。お互いを意識しあっている鈴と理樹はかわいいけど、やっぱり、無理があるなあ。と感じるのは、どうにも理樹が子どもに見えて、彼氏って感じがしないからなんだ。でも、まあ、これは元々、「理樹は子ども」という設定で描かれているから、仕方がない範囲なんだけど。
あと、鈴とくっつくのも、これが正史だから仕方がない範囲か。いちゃいちゃしている二人よりも、おめでとうと言ってくれる仲間たちの意味深な態度の方が、よほど物語的には深くて、切ないものがあった。
恭介と理樹のツーショットは、やはり萌える〜。どう見ても、お似合いなのは、この二人だよなあ。などと、考えて、にやにやしてしまいますが・・・。恭介が、「鈴を頼む」という態度を見せてきたところが、萌えポイント。いいなあ、お兄ちゃん。
あと、相変わらず、必要以上に強調される小鞠ちゃんと鈴の友情も、泣かせポイントとして、よくできてます。みんな、この日を待っていたんだって、そう言ってくれるから。
理樹と鈴の堤防から転がって落ちるのは、ちょっとやり過ぎかな〜と言う感じもしたけど、アニメオリジナルな展開だと思うし、そのぐらい強調した方がいいという判断なのかな。そうでもしないと、この二人って、どうしても恋人同士という感じがしない。
まあ、微笑ましいカップルとして、見守るしかないか。カップルと言うより、パートナーなんだよね。鈴と理樹。
次回の課題は、立候補だそうで、順調に進んでます。やっぱ、１クールでまとめるのかな？ とりあえず、次回を待ちます。
