第6話「八軒、御影家に行く」
夏休み、御影の家でアルバイトをすることになった八軒くん。鹿の解体シーンが一番印象に残りました。
うちの実家も田舎だから、貂やイタチ、タヌキなど、山の動物が車にはねられるのを見たことは、何度もあるんだけれど、鹿とぶつかって、それを持ち帰り、解体して食べちゃうたくましさは、さすが北海道という。なんか、感心しましたよ。そうか。食べればいいのか〜。かわいそうに思うだけじゃなくて。
肉の解体なんて、なかなか出来ることじゃないと思うので、八軒くんの体験は、貴重だと思います。現代人が目を背けていたものを、あえて、直接的に突きつけ、目の当たりにさせてくれるのがいいなあ。いい作品です。
この家での修行は、いろいろ学ぶことが多そうで、これからの展開も楽しみにしてます。次回を待ちます。