第11話「何度でも」
大学受験の話がどうこう言っていたから、なんか勘違いしていたけど、この子らって、まだ1年生なんだよね。と言うか、1年生の段階で、しっかり将来の目標や希望を言えるあたりで素晴らしい。そのための準備も今からちゃんとしているわけで・・・。(あああ〜)
最終回だから、とうとう父親と向き合って、和解か何か、和解とまで行かなくても、とにかく関係に進展があると思ったんだけれど、結局、そこまでは行かなかったみたいで・・・。原作が続いているんだから、急がなくてもいいとは言え、もうちょっと優しい言葉をかけて欲しいよ、父ちゃん・・・。
その代わり、お母さんが学校へ来る話で締めましたか。それでも、一歩前に進んだとは言えるのかな?
雪の光景で終わったから、どこかしんみりした雰囲気を残した最終回でしたが、これはこれでよかったです。いい作品でした。