第32話「七月の花嫁」
プロポーズの後は、まずは前妻の両親に報告しなきゃならないと、男爵はお出かけ。まあ、それで筋が通っているわな。理解あるご両親でよかった。
最後まで反対しているのはマチルダ夫人だけだけど、彼女は、彼女なりに男爵家の未来を気遣っていたという話。それは何となく分かる。貴族は貴族同士で結婚しなきゃならないとか。
しかし、なんだかんだで、いよいよ結婚式。マチルダ夫人との別れも、感動的に締めてくれました。
これで、一通りの物語は終わった気がするけど、この先に何が起こるのか、続きを待ちます。