星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ナンバー7」第4巻 手塚治虫

コミック59.「ナンバー7」第4巻 手塚治虫 講談社手塚治虫漫画全集

スペードのジェーンが死んでしまうと、彼女の希望で作られた息子も消えてしまう。ナンバー6はいいキャラだったので、彼の姿がふっと消えてしまうところが切なかった。本物の息子が地球にいるという設定なら、そっちの彼にも会ってみたかったなあ。と思った。物語がそこまで描かなかったのが残念。

宇宙人がすべて悪というわけでもない。という設定を出してくるところは、手塚っぽいと思った。

ナンバー7(4) (手塚治虫漫画全集)

ナンバー7(4) (手塚治虫漫画全集)