星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ガンダム Gのレコンギスタ」第26話

第26話「大地に立つ」

「ベルリ! ルインのためにいなくなって!」

・・・マニィの台詞が、あまりにあんまりだったので、印象に残りました。さすが富野。キチガイぶりが半端ないわ。これはひどい。好きな男のためなら、友だちを殺そうとしますか、この女・・・。こんなひどい台詞をキャラに平気で言わせるところが富野だよなあ。と思うし、だから、富野は嫌いなんだよ。と、強く思う部分でもあります。

あと、ラライヤが偉そうなことを言いながら、戦艦を思い切り攻撃して、沈めてましたが、気に入らなければ、相手をぶち殺していいとは・・・。しかも、そういう汚れた部分を、ラライヤみたいな一見無害そうな女性キャラにやらせるのが富野。こんなひどいことをしておいて、「よくやってくれました。ラライヤ」とほめているアイーダさんにも、もはやついて行けません・・・。

今までずっと、人が言うほどつまらなくはないよねえ。と思いながら見ていたけど、最終回には、真底あきれた。これはないわ。これはひどいわ。

何が山にのぼるだ。地球を1周するだ。自分の足で歩いていけよ。と思って、なんかひどく腹が立った。なんかもう、あきれたという感じ。