星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「うしおととら」第1話

第1話「うしおとらとであうの縁」

原作は全巻既読。OVAも第1期は全巻視聴済み。ただし、第2期を見たかどうかは、記憶に残ってないのです。見たような気もするし、見損ねたような気もするし? なにしろ、作品が古いので、大好きだったのは間違いないけど、細かいところはきれいに忘れてます。そんな状態で、改めて、テレビ版を視聴。作品が最終回まで放映が済むのを待ってたのだ。誰も何も言わなくなったら、ゆっくり見ようと思ってたので。そろそろ、いいかな?

少なくとも、第1話に関する限り、大満足♪ 昔のOVAの記憶が残っているので、潮の声が、ずいぶん、普通の少年になったなあ。とか、とらちゃんの声は、やっぱ、大塚さんの方がいいなあ。とか、紫暮の声も、青野さんでないと~とか、思ってましたが、違和感がなかったのは、女の子二人組で、割と普通目の少女の声で、雰囲気だけそれっぽく出していたので、いいな。と思った。

作画は、さすがに最新の絵だから、崩れないし、きれいね。それはやっぱり、嬉しい。

物語に関しては、私の記憶違いでなければ、潮が土蔵をそのままにして、学校にいくというのは、アニメオリジナルじゃないかと思って。でも、その方がいいな。と思った。原作だと、土蔵の扉を開けて、そんなに時間がたってないのに、魚妖たちが出てきちゃうから、やっぱ、時間経過は必要でしょう。

学校のシーンで、潮が学ランを着ているのがなんか懐かしかった。男子が学生服で、女子がブレザーという制服を見るから、昭和の匂いを感じるのかもしれない。ただ、作品の発表年は、確か平成のはず。

良くも悪くも、昔の王道の少年漫画で、そういう部分含めて、好きでした。これからの展開を楽しみにしてます。続きを待ちます。