第19話「時逆の妖」
今回は、面白かった。ここから新展開として、潮が戦ういつものパターンじゃなくなったからかもしれないし、あんまり展開を急いだ感じもしなかった。まったりと、ジエメイの家族と過ごした時間を感じられたのが良かったな。
時逆のキャラデザは、改めて見て、なかなかシュールでいいな、と思った。それを田中真弓さんが、結構不気味な感じの妖怪風の声で演じているのが良かった。いつも少年声で叫んでいるイメージなので、なかなかこういう役も珍しいし秀逸だと思う。
白面の者が歪んだ形でメタモルフォーゼしていくのもすごかった。こういうのを見られるのは、さすがにアニメならではという感じがする。
過去編は、前後編で描かれるみたいだから、続きも楽しみです。次回を待ちます。