第22話「激召~獣の槍破壊のこと」
うーん。キリオの設定って、こんなんだったのか。なんだか初めて見るような気分だ。キリオとエレザールの鎌については見覚えがあったけど、その生い立ちについては、全然記憶に残ってなかった。もうこの辺になると、「少年サンデー」の連載では読んでないんだと思う。
もはや、これって、妖怪ものじゃなくなってきているよね。西洋魔術の範疇だし、藤田和日郎がそっちの趣味に走ってきたか。
この間から、白面の者が、かなり不気味な女の姿で出てきているし、狂った法力僧の表情も怖い。
なんだか知らない話を見るような気分だから、これからどうなるのか、続きを楽しみにしたい。
おまけのようだが、とらと流兄ちゃんの組み合わせはいいなあ。と思った。それだけは、昔も思ったような気がして、ちょっとだけ記憶にかすったようなきがする。