第1話「茫洋」
原作小説は未読。実写版も未見なので、どんな話かは全然知りません。辞書づくりの話なんだなあ? 程度の認識。
黒電話が出てきたので、時代は少し前なんだろうか? 主人公が暮らすアパートの感じも現代というよりは、昭和のにおいがすると思っていいのかな? 猫が可愛かった。
いいよね、神田古本屋街の近くのアパート、本の山に囲まれ、猫と一緒に暮らす生活。勤め先は出版社か。確かに、営業向きの性格ではなさそうだから、辞書づくりの方に回されるのなら、適材適所でいいんじゃないかと? いくら本が好きでも、出版社の仕事と言っても、合う合わないは、ありそうだし。出版社なんて、訪ねたこともないが、結構、広くて、色んな人が働いているなあ。と思って、見ていた。
キャラデザの雰囲気もいいし、物語の展開も淡々としていて、見やすいし、良かったと思います。それでいて、文字が浮かび上がったりする演出は、アニメならではという感じもするしね。
これからどんな展開をするのか楽しみです。次回を待ちます。