星の原休憩所

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「昭和元禄落語心中」第十二話

第十二話

こうしてみると、助六と菊比古と小夏の生活の中に、みよ吉だけが入り込めずに浮いているんだなあ。と思った。ただ、本当に4人で一緒に暮らせていけたら、それはそれで幸せな構図だったと思うんだけど・・・。

ラストシーンの水しぶきが、血の色に変わるところが印象に残りました。

助六の落語はよかったです。彼は本当にやり直したかった。その気持ちがひしひしと伝わったので・・。