第四話
あれからさらに4年後? 5年後? 前回は赤ん坊だったのに、保育園児になっている。すっかり大きくなった子供に、助六の面影があるよ。かわいい。
一方で、与太ちゃんが、すっかりお父さん姿になじんでいる。というか、もともと、子供受けするキャラだったか? そういえば、そうだなあ。と、納得。子供相手のサービスが見事なもんだわ。
八雲師匠は、本当に落語と心中する覚悟なのかな? 原稿を破り捨てられた先生、ショックだったろうに、その動揺をさらりと隠して、会話を続けたところがよかった。関俊さんの声がかっこいいのよ~。
この調子なら、この子供が大きくなって、現代まで物語が続くのだろうか? この時点で、もう昭和ではなくなっているような気がするんだけど、続けようと思えばできるよね。それとも、八雲師匠が死んだところで終わりになるか?
最後まで見届けたいと思います。次回を待ちます。