第4話「スカウトの活動」
ヒルダに友達ができた。最初は、バッジばかり自慢しているから、あんまり感じがよくないかな? と思ったけど、みんなで一緒に問題を解決すると、ちゃんと仲間意識も芽生える。「こういうバッジが必要だよね」「そんなバッジはないのよ」「なければ作ればいいのよ」という会話が素敵。
バッジ習得にこだわる子供たちへの問題提起というか、バッジ制度への問題提起というか。自分たちで作っちゃえ! という子供たちの自由さが、いいなあ。と思いました。
それと、塀で囲みさえすれば、トロールは入ってこれない・・・はずだったのに、地下はみんなつながっているし、そこに自由に生きている不思議人たちもいる。
玉ねぎ姿のキャラがかわいい。(名前を失念)。いいように人間を翻弄するのが気持ちいいくらい。なんにせよ、すてきなファンタジーワールドです。