星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ベルサイユのばら」第11、12話

第11話「フェルゼン北国へ去る」

第12話「決闘の朝オスカルは・・・?」

盗みを働いたからと言って、子供を背中から撃ち殺していいのか? さすがにそれは残酷なシーンで、貴族だからと言って、それが許されるとしたら、身分の差の不公平ぶりも極まっているという感じだが、どの程度、これって、現実に近いんだろうなあ? と思う。フィクションゆえに大げさに描かれているのか? そうでもなく、日常に起こっていたことなのか?

決闘をやるというから、どうなることかとハラハラしたが、これって、相手の射撃が正確だったからこそ、成立する避け方で、そうでなきゃ、撃ち殺されていたよねえ。ただ、相手は、本気で殺しにかかったわけだ。というのは、見て取れて、やっぱ、銃社会は恐ろしいなあ。と思う。