第34話「今“テニス・コートの誓い”」
第35話「オスカル、今、巣離れの時」
第36話「合言葉は“サヨナラ”」
国王の言葉に、もはや誰も従わない。という点が印象に残った。言うことを聞くのは、一部の貴族のみ。王族の権威がそこまで失墜しているということで、アントワネットが、無理にでも王族の権威を守ろうとしているのに、無理があるのが見えた。
オスカルの立場は、アントワネットと民衆に挟まれて苦しいところで、いつの世も、最前線はつらい立場だなあ。と思った。上からの命令は無茶ばかりで、現場は苦労するという。