第7話「」
お呼びとあれば、世界のどこにでも駆けつけます。というのが、自動手記人形の役割なんだろうけど、あんな飲んだくれのオヤジの一人暮らしのところへ、若い女の子を一人派遣させるとは、なんか危なくないのかな? と、そこが気になって仕方なかった。
アル中の人間は、お酒のためなら何でもやるよ? お酒隠すとかえって危ないよ? そういうイメージがあるんだけど、それとも、そのへんも考慮して、元軍人のヴァイオレットが選ばれたということなんだろうか? と、変な深読みをしてみる。
まあ、お話自体は、父親と娘の話で、普通にきれいな物語でしたが・・・。
あと、ギルベルト少佐の死を、初めて知らされるヴァイオレット。という物語がラストに来たけど、気になるところで引いてきたので、続きも楽しみです。次回を待ちます。