星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「進撃の巨人」第59話

第59話「壁の向こう側」

舞台が6年後に飛んだけど、6年の間、ライナーやジークは、何もせずに、あれっきりということなんだろうか? 向こうの世界で、彼らはどうなってしまったのか? と、気になるけど、個人的には、このラストはこのラストで、ちょっと気に入っている。ここで最終回でも別におかしくないんでは? と思っている。

こういうバッドエンドな感じは、非常に好み。壁の外には自由が広がっていると思っていたのに、外の世界も壁の中と同じだったという真実。じゃあ、求めた自由はどこにあったのか? そういう問いかけを残すところが好き。