第3話「大貧民をやりましょう」
うーん。悪くはないんだけど、なんかこう、こんなに説教臭い物語だったか? という点で、どうにも苦手意識が出てきてしまった。昔のアニメ版では、素直に感動できた部分が、逆に気に障って仕方がないというか。
20年の間に、自分が老化したということなんだろうか?
あと、やっぱり、昔の声優さんを覚えているというのは、引っかかるポイントで、昔は、久川綾さんと関智一さんがやっていたんだよねえ。この役。と思うと、同じセリフを聞いても、どこかしら昔の方を懐かしんでしまう。なにしろ、思い入れがあったから。
内容的には、殆ど忘れていたけど、人の背中におにぎりの梅干しがついている。というエピソードは聞いて、思い出した。ああ、そういうセリフ、たしかにあったなあ。と。