読書25.「ハリー・ポッターと謎のプリンス」6-3 J.K.ローリング 静山社ハリー・ポッター文庫
もはや、古い作品と言っていいんだろうから、ネタバレ全開で書くけど。
ダンブルドアが死んでしまったことが一番ショック。しかも、スネイプ先生が殺しただと!? この展開は予想してなかった。
とはいえ、スネイプは、ドラコを守ろうとしただけなんじゃないかな? という感じはするね。ドラコにはダンブルドアは殺せなかっただろうし、できなきゃ、ドラコこそがヴォルデモート卿に殺されただろうから。
スネイプは、ドラコの代わりにダンブルドアを殺した。彼の母親との約束も守り、そこまでしたからヴォルデモート卿の信頼も得たのかもしれない。
本心では、どのくらい辛かったかわからないのに。と思うと、ずいぶん、かっこいい役どころだな。と、妄想する。だから、この先生、人気あるんじゃないかな? 憎まれ役をあえて買って出る部分で。