読書2.「ハリー・ポッターと死の秘宝」7-1 J.K.ローリング 静山社ハリー・ポッター文庫
偉大な人が亡くなったあと、マスコミがあることないこと書き立てて、「ダンブルドアの真実」と謳い文句にして、本を出す。ってのが、いかにもありがちのことに見えて、げんなりする。
とはいえ、ハリーだって、ダンブルドアのすべてを知っていたわけでもない。大好きだったはずのダンブルドアにだって、シリウスにだって、ルーピン先生にだって、どこかしら、闇があった。という事実は認めなきゃいけないわけで。
少しずつ、そうやって、過去の因縁が明らかになってくるのは面白い。とりあえず、ダンブルドアの過去は知りたいかな。続きを待ちます。
クリーチャーと仲直りできたのは、本当に良かった。