第1弾「茨戸の用心棒」「怪奇!謎の巨大鳥」
尾形さんは、あっちについたり、こっちについたりするからなあ。どの時間軸の物語だったのか、よくわからなくなってしまった。土方VS尾形の戦いが見応えがあってよかった。
刺青人皮の奪い合いに巻き込まれたヤクザたちの話だけど、巻き込まれたほうが迷惑というか、いろいろ悲惨。
肝っ玉の女将と、そのダンナと息子の物語が、良かった。良かったというか、ひどい話なんだけど、この作品らしい家族の壊れっぷりがよく出ていて、その生々しさがいいと思う。
巨大鳥は、おまけの短編。杉元一行も少しは出さないとというサービスなのか。